真っ青で綺麗な海!美味しい沖縄料理!年間通して過ごしやすい気温。どこか異国の雰囲気が漂う沖縄は、あらゆる世代が訪れる人気の旅先です。
今回は、沖縄旅行で女子会の皆さんに伝えたい、旅の持ち物についてお伝えしようと思います。
知っておきたい沖縄の気候について
沖縄の夏は最高気温の平均で31.5℃、真冬でも平均気温が15~20℃と一年を通じて温暖な季節になります。
3月末には海開きが行われますし、10月中旬まで海水浴も楽しめるほどです。ちなみに沖縄離島では、10月後半まで泳いでいる方もいるほど!
沖縄はやはり「海」が醍醐味ですから泳ぐ方達も多いのですが、旅行者の方はほとんど「ビキニ」や「水着」を着ている方が多いです。しか~し! 我々ウチナ―ンチュは、海では水着を着たりしません!!
それは、短足だからではなく日焼けが怖いからですっっ!!もう一度言います!日焼けが怖いです。沖縄に住んでいる、ウチナ―ンチュだからこそ、その日焼けした時の大変さを知っています。
ヒリヒリと数日、背中や腕、首、露出した部分が痛いのです。。。そのため沖縄の方の海水浴は、Tシャツに短パンスタイルが多く見受けられます。海から上がるとタオルを首に巻きます。
ですから旅行者の方にお伝えしたい事は、「ビキニ」。着て構いません。目の保養になります。ありがとうございます。ただし、海でも使えるウォータープルーフタイプの日焼け止めは必ず持っていきましょう!!
日差しも強いです。帽子やサングラス、ラッシュガードもあると便利だと思います。日焼け対策になります。
また、外は暑いのですが、買い出しによるスーパーなどの館内は冷房が効いている所が多いです。寒暖差がありますので、上から羽織る長袖なども準備していると風邪からも守ってくれます。
そして沖縄の気候で押さえておいて欲しいのが、「台風」です。こちらは、どうにもなりません。安全のため、ホテルに缶詰が安心です。台風が多い季節は7月~9月がシーズンになります。
この時期は旅行と台風が重なる可能性もあると考えて、旅行計画をすると良いでしょう。日程には余裕をもって、台風で1日潰れても困らないようなスケジュールが理想的です。
他の旅先の旅行と共通する持ち物
ここでの記事は、沖縄以外でも共通する忘れてはいけない持ち物について触れていこうと思います。忘れ物防止のため、頭のどこかに引っかかっていたら幸いです。
〇現金
まずは現金です。何か忘れ物をしたとしても、現金さえあれば買い足しできますし、なにより安心します。電子マネーが使えない所もまだまだありますので、現金はお忘れなく。
〇携帯・スマホ
こちらは必ず持っていきたいアイテムです。時には仲間との連絡手段として、時には記念撮影用のカメラとして、時には目覚まし時計として活躍してくれます。
〇航空券
筆者も一度、誤ってゴミ箱へ捨ててしまって大騒ぎしました。落ち着きのない方は、貴重品入れと一緒に入れておくと安心です。
〇アンダーウェアーや靴下
宿泊先に、コインランドリーが設置されているか確認しても良いかもしれません。荷物が減ります。
〇洋服
温暖な気候の沖縄では汗をかくことが多く、さらに夏季や雨季は雨や汗で一日に何度もお着替えすることもあります。滞在日数に合わせて、服を準備しましょう。また宿泊先にコインランドリーがある際には、洗濯ができるので少ない枚数で済みます。
〇健康保険証
旅行先での急な体調不良や怪我に備えて、持参していると安心です。
〇スキンケア用品
こちらは思わず忘れがちなアイテムです。旅先のホテルの化粧水が、自身のお肌に合うとは限りません。使い慣れた化粧品を持っていきましょう。スキンケア用品は重たくかさばる為、荷物になるので、100円ショップの小さなボトルに入れ替えて即席旅行用セットを作ると便利です。
〇メイク道具
化粧品は外出の度に、お色直しや頻繁に活躍の場面が出てきます。そのためスーツケースに入れておくのではなく、手持ちの荷物に入れておくとよいでしょう。
〇キャッシュカードやクレジットカード
クレジットカードは現金が不足している際に、持っているとすぐに会計を済ませる事ができて便利です。キャッシュカードも不足した際に、ATMでおろすのに使います。忘れず持っていきましょう。
〇免許証・ETC
ホテル滞在時に身分証明書として活用します。またレンタカーを借りるのでしたら必要になります。沖縄は車社会なので特に、レンタカーは必要です。ETCがあれば移動もスムーズに済みます。
〇メガネ・コンタクトレンズ
普段、メガネやコンタクトレンズの方は、両方持参しておくと安心です。1DAYタイプ以外の方は、洗浄液や保存液も忘れずに入れましょう。
〇薬・絆創膏
頭痛・腹痛・下痢に効く薬を常備していると安心です。怪我をした時様に、絆創膏も用意しておくと良いでしょう。
沖縄旅行が快適になる持ち物リスト
沖縄に行くなら、持っておくと便利!快適!になるアイテム達をご紹介したいと思います。沖縄が初めての方も、毎年来てくれている常連の方達にも是非、読んで頂きたいです。それでは、みていきましょう!!
〇日焼け対策グッズ
沖縄の紫外線は他都道府県と比較して数倍も強いです。SPFはいつもの日常用より強めをおすすめします。海ではウォータープルーフタイプが良いでしょう。
サングラスや帽子なども、強い日差しから身を守ってくれます。特に沖縄は車社会なので、運転する際にはサングラスはあると安心します。慣れない土地での運転、日差しでまぶしくて危なくなります。
また、雨天兼用の折り畳み日傘は便利です。「日傘は日よけに有効」と現地のウチナ~ンチュも言っています。沖縄では現地の方も日傘をさして歩く人が多いのが見受けられます。
〇タオル
沖縄では首にタオルを巻く方をよく見ます。海辺では多く見かけます。汗拭きや日よけに大活躍です。
〇水着
沖縄のマリンアクティビティに参加する際には、水着が必要な場所が多いです。海やプールに入る際にも使えますので、1組は持参しておくと楽しめるでしょう。
〇ラッシュガード
ラッシュガードのメリットは豊富です。日焼け防止、怪我の防止、寒暖対策、そして気になる体型もカバーしてくれる嬉しいアイテムになります。
気になるお腹周りや二の腕、お尻のラインをカバーします。「体型が気になり、いまいちレジャーに集中できない」という方は、ラッシュガードを試してみて欲しいです。
〇サンダル
濡れても良いビーチサンダルがあると便利です。冬でも砂浜のビーチに行くなら、海に入らなくても砂が入りますので、サンダルならすぐに砂を落とせます。
〇虫よけスプレー
沖縄の市街地では虫は目立ちませんが、観光先で鬱蒼とした場所を訪れるケースでは虫よけスプレーが活躍します。沖縄は自然豊かな場所も多いので、虫刺されを避けたい方は是非、持ち物の中に入れておくと良いでしょう。
〇制汗剤
女子会旅行でしたら、まさか汗の臭いなんて絶対許されません。(笑)心地よく旅を楽しむために、臭いケアはしっかりと行っておきましょう。
〇紙袋
お土産をたくさん購入したときに、いつも思い出すのが紙袋です!お土産が多いと鞄に入りきれなくて、持ち帰るのに一苦労します。紙袋はコンパクトに折りたたんでいくつか準備しておくと後々、役に立ちます。
〇耳栓やアイマスク
飛行機やバスでの移動中、仮眠を取る際にあると便利です。周囲の視界や音を気にせず過ごす事ができます。また沖縄は日差しが強いため、目の保養としても活用できます。
〇本
こちらは台風が来た時に、外出が出来ないので活躍するアイテムです。一日ホテルで缶詰な日があっても退屈しないよう本はお勧めなのです。
〇腕時計
沖縄は時間がゆっくり流れているようで異国の雰囲気が漂います。スマホや携帯を毎回、毎回、手持ち鞄から出して確認する事は不便ですので腕時計があると便利です。
〇充電器
携帯・スマホとセットで必ず持っていってほしいアイテムです。旅行中は写真や動画をたくさん撮るので充電が減りやすいです。
〇薄手の長袖
先述した通り、沖縄は外が暑いです。しかし、室内は冷房が効いています。Tシャツだけでは寒い場面もありますので、薄手の長袖があると寒さを防ぐことができます。
〇足爽快シート
旅行中は一日中、外出することが多いので足のむくみや疲れが気になります。ホテルに帰ったら、翌日の為にもお風呂上りには足爽快シートが活躍するでしょう。
〇ジップ付きの袋
ビーチでスマホを入れたり、小物を入れたりと活用できます。
〇ビーチバック
海やプールに行くとき用の荷物入れとして活躍します。お買い物のエコバッグと併用しても便利です。
〇洗濯ネット
旅行中のお着替えに、洗濯前の仕分けに活躍します。そのまま洗濯機へ衣類を入れるよりも、洗濯ネットを使用する事で衣類の傷みを防ぎます。
〇ペットボトルホルダー
冷たいペットボトルを直接鞄の中に入れてしまうと、水滴で鞄の中が濡れてしまいます。それを防ぐ為にペットボトルホルダーが活躍するのです。
まとめ
今回は沖縄旅行で女子の皆さんに、持っていってほしい持ち物について見ていきました。
沖縄ならではの持ち物が多く取り上げられましたが、旅をより快適にすごすために是非おすすめしたい物ばかりです。今回の内容を参考に、是非楽しい旅を満喫してください。